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大学病院との連携

昭和大学と連携病院協定を締結

平成25年10月9日、昭和大学と「連携病院に関する基本協定」を締結し、同大学における5番目の連携病院となりました。
調印式には、大学から小口勝司理事長・小出良平学長、病院から小澤理事長・安本病院長などが出席。
この協定により、大学と病院相互の人材交流・研修などにおいて連携を強め、医師確保や質の高い医療サービスの提供など医療体制の充実を進め、今後より一層、地域医療に貢献できるよう努めてまいります。

医師確保や研修交流へ、協定締結

本法人は、平成24年11月1日、学校法人・昭和大学(小口勝司理事長、東京都品川区旗の台)と、地域医療に対する高度医療の貢献を目的とした同大学との「協定病院に関する協定書」を締結しました。これにより、大学と連携、協力を深め、医師確保や、研修交流を積極的に進めていきます。
本法人と昭和大学の協定病院締結の締結式には、本法人から小澤理事長、後藤重史事務部長、大学側から小口理事長のほか、片桐敬学長、久光正医学部長らが出席して行われ、高度医療による地域貢献、病院、大学相互の研修、人材交流などを盛り込んだ協定内容の遂行を確認しました。
昭和大学は、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部(看護、理学、作業療法学科)、大学院、看護専門学科を持つ医学医療系総合大学で、学生が約4100人在学しています(教職員数は約7900人)。
大学病院、藤が丘病院(横浜市)など8カ所の付属病院(約3000床)があり、連携病院も東京都公社荏原病院ほか3病院あります。
これで、昭和大学との協定病院は小田原市立病院、北見赤十字病院(北海道)、ひたち医療センターと国内で3カ所になります。
本法人と昭和大学との連携、交流は深く、病院の常勤医師14人中、実に11人が同大学の出身で、循環器内科、消化器外科、整形外科が強みとなっています。
公的病院ではなく、民間病院が医学医療系総合大学と業務提携を柱とする協力病院の締結を行うのは茨城県内でまれなケースです。
地域医療向上への連携効果が期待されていますので、今後、医師確保の面などで、大学側との協力関係をさらに強化し、連携病院を目指していきたいと考えています。
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