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検査科

案内

当院検査科の業務は、8名の臨床検査技師が血液や尿など体液成分を測定する検体検査と、体内の分泌物や排泄物中の細菌の培養を行う細菌検査、心電図・脳波測定、心臓・腹部・頚部の超音波検査などの生理機能検査を行っています。
さらに、ICTやNSTなどのメンバーとしてチーム医療の一助となっています。
また、心臓カテーテルのモニタリングなど多岐にわたり、積極的に取り組んでいます。私たち検査科が行う様々な検査結果をもとに、医師は結果を解析して、患者さんの病気を診断し、治療方針を決定します。つまり、臨床検査は治療の入り口でもあり、病気の経過観察、治療効果の判定、重大な病気の早期発見や予防になくてはならない手段です。これらの検査をおこなうのが臨床検査技師です。
私たち臨床検査技師は、診療に必要な患者さんの、疾病の状態評価・治療のために行われる検査を迅速かつ正確に提供できるように常に心がけています。

臨床検査技師とは

医師の指示のもと、血液・尿などの体液成分を使って検体検査や、心電図・超音波など患者さんに直接触れて検査する生理機能検査を行い、得られた検査情報を正確に分析・評価し医師に報告を行い、その結果をもとに病気の診断や治療方針、予後の判定などを決定するのに必要な情報を提供する職能集団が臨床検査技師です。

精度管理

当院検査科では、検査結果の保証を得るために内部精度管理や外部機関による精度管理を行い、日常検査結果の精度・基準を維持し、さらに向上させるよう努力しています。また他施設との互換性も保っています。
  • 日本医師会
  • 日本臨床検査技師会
  • 茨城県臨床検査技師会
  • データ標準化事業

検査機器紹介

緊急用全自動化学分析装置
運動負荷心電図検査装置
(トレッドミル)
超音波診断装置
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