本文へ移動

消化器センター

  • 日本外科学会及び、日本消化器病学会認定の関連施設です。
  • 日本肝臓学会の専門医が常勤におり、茨城県肝疾患専門医療機関に認定されております。
  • 受診される患者さんに最良かつ最先端の医療を提供するよう、スタッフ一同日々向上を目指し努力しています。

消化器外科

診療内容

一般的な消化器外科手術を取り扱っているため以下の治療を行っています。
腹部の外傷・創傷の治療、胃瘻治療、痔核治療、術後の傷管理など
大腸・肛門疾患の方で初診の方は、問診表をお渡しいたしますので、それに御記入してお待ちいただくか、事前に問診表をダウンロードし、当日お持ちいただく事もできます。
*外傷の治療は創傷保護の観点から消毒薬およびガーゼを用いない治療を行っています。
(注)乳腺・甲状腺については行っておりません。

検査について

外来にて前もっての予約が勧められますが、緊急性の場合は当日検査を受けることができます。負担が少なく最大の効果を目指した診断と治療を行っています。
土曜日も行っていますので平日にお忙しい方はどうぞご利用ください。

胃カメラについて

受けられる方のニーズに合わせた内視鏡検査をご提供しています
  1. ゲーっとなる反射の少ない鼻から挿入する内視鏡(経鼻内視鏡)から適切な鎮静剤を使用した苦痛の無い内視鏡検査まで安全で快適に出来るよう準備しています。検査終了後はゆっくりお休みできるスペースを用意し、快適にお帰りいただけるようお手伝いしています。
  2. 十分な時間がとれず忙しい方に対しても麻酔無しで出来る苦痛の少ない内視鏡も受けられるよう準備しています。

大腸カメラについて

痛みの無い検査を心がけています。鎮静剤はほとんど使用せずに行っていますがご希望の方はお気軽にご相談ください。
当院では低侵襲な炭酸ガス送気による、安心・安全・効率的な検査環境を提供しています。便潜血2回法による癌検査で陽性反応が出た場合は、厚生労働省のガイドラインで大腸カメラによる検査が推奨されています。検査中ポリープ、腫瘍が認められた場合、拡大内視鏡による正確な診断を行なうことができ、適時切除治療を行っています。
他院から内視鏡によるポリープ切除の依頼の場合、1泊入院で安全に行っています。また、ご高齢の方で外来での検査が難しい場合は、1泊入院で検査が行えるよう準備しています。
*詳しくは外来で予約時にご相談ください。

超音波、CT検査について

毎日行っています。
CTは解像度の高いMDCT(Multidetector low CT)を用いています。
胃腸科外来にて予約となりますのでご相談ください。

消化器内科

診療内容

食道・胃・腸・肝臓・胆道・膵臓などの消化器全般です。
胃潰瘍・慢性肝炎・肝硬変などの慢性消化器疾患、潰瘍性大腸炎・クローン病などの消化器難病の治療の他、胃がん・大腸がん・肝臓がん、胆道がん、膵がんなどの早期診断・早期治療を中心とした診療を行っています。
また、急性胆嚢炎・急性胆管炎、急性膵炎、腹膜炎などの急性腹症や消化管出血(吐血・下血)に対する救急医療にも積極的に対応しています。診断には、各種レントゲン検査・内視鏡検査・超音波検査・CT・MRIなど随時行っています。
特殊治療としては、食道静脈瘤の内視鏡的治療、早期胃がん・早期大腸がん・大腸ポリープの内視鏡切除、潰瘍性大腸炎・クローン病に対する白血球除去療法、免疫抑制剤療法、抗TNF-α抗体療法、閉塞性黄疸の内視鏡下胆道ドレナージ療法などを多くの患者さんに行った実績があります。

特徴

スピーディーかつ低侵襲な診断・治療を行えることが当院での最大のメリットです。
検査は超音波・内視鏡、CT を含め休日・祭日を除き毎日(土曜日も可能です)行っていますので仕事で忙しい方も土曜日などをご利用いただけます。また、随時検査入院(胃カメラ、大腸カメラ、膵胆管内視鏡など)も行っています。
消化器センターで診断を行い、引き続き同一のスタッフによって内科治療および外科治療を行うことができます。
初診のかたは、問診表をお渡しいたしますので、それに御記入してお待ちいただくか事前に問診表を印刷し、当日お持ちいただく事もできます。
また漢方治療にも力をいれています。治療を御希望の方は受診前にお話し下さい。専用の問診表をお渡しいたします。

医師紹介・外来診療担当日程表

TOPへ戻る